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PCM1704の4パラDAC [オーディオ]

10年以上前に作ったPCM1704を16個使った4パラDACです。
お気楽オーディオキットさん設計の基板類です。
マルチビット方式の詳細な奇麗な音で鳴っています。
DSC_0623.JPG
これにPCM入力できるように改造しようと思い立ちました。
それと、古くなったメモリーバッファもリニューアルしたいなと思っています。
お気楽オーディオキットさんで仕入れてあるので開始かな。
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お気楽オーディオキットさんのDF1706を入れました。
DSC_0666.JPG
これで、RaspberryPi+PiSRC4137⇒PCM(LVDS)⇒このDACへ送れるようになりました。
AK4137で192kHz/24bitに変換して送っています。
フォーマットがI2Sなのでダイレクト出力(NOS:Non Over Sampling)が出来ないのがちと残念。
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PCMをI2SでなくRJ24にして送るようにして、NOS設定ができるようにしました。
下記の説明の限界性能になったかも。
http://www.tij.co.jp/jp/lit/ml/jajt042/jajt042.pdf



プリアンプ改造 [オーディオ]

自作プリアンプのリモコン動作が悪くなってボリュームが上がったままになってしまって怖いので、新しいリモコン基板に取り換えました。千石電商で買って組み立てました。
DSC_0621.JPG
前のリモコン基板は質が悪く少しノイズも出ていたので、スッキリしました。
このプリアンプはマイコン制御なので、中のプログラムを書き換えてLCDにボリューム値を数字で表示したりアナログ風のレベルメータ表示を作って入れました。もう、10年前の話ですが。

TV台を作成 [オーディオ]

TVを壁掛けにしたかったのですが、壁が石膏ボードなのであきらめ、台を自作しました。
DSC_0620.JPG
ホームセンターで材料を買って簡単な設計し作りました。スピーカーの上まで持っていきたかったので高いところにしました。ちと強度的に心配ですが、ま、大丈夫でしょう。
SONYのTVですが、純正の壁掛け金具(SU-WL500)よりは安くできました。

スピーカ&アンプセレクタ作成 [オーディオ]

小さなハム音がしたので、セレクターを作り直しました。
Before スタンダードトグルスイッチでした。
DSC_0452.JPG
After
DSC_0453.JPG
ロータリースイッチ(4回路3接点)2個に変えAMP3個、SP3個を切り替えができるようになりました。
ハムノイズは消えたようです。

フォステクス FE108-Solでバックロードホーン [オーディオ]

コイズミ無線でのフォステクス FE83-Solの試聴会でいい音してたので、Solシリーズには興味がありました。
店で物色していたら、「限定版なので、無くなったらおしまいだよ。ユニットの中にバックロードホーンの設計図が入っているから作れるよ。。」その言葉で触手が動いてしまい、FE108-Solを買ってしまいました。
高校生の時に、長岡氏に影響されFE205でバックロードホーンを自作したことがありました。
その時はホームセンターで板を切ってもらって丸い穴を苦労して開けたり結構大変でした。
FE108-Solの中の設計図は複雑な作りで、自作は断念しました。で、吉本キャビネットで作ることにしました。
3日で届きました。
DSC_0440.JPG
さて作るか。仮組してみました。
DSC_0441.JPG
ホーンの角と補強の為の木片が気になるなー。
DSC_0442.JPG
角が45度になるように木片を加工し入れ、補強用の受け穴をふさぎました。
一応、作り終わりました。音出しはボンドの乾燥待ちです。楽しみですね。
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音出し始めました。
DSC_0448.JPG
奇麗な音ですがまだ、中低音がすこし固い音です。エージングで変わってくるでしょう。
S3800とは音の厚みが全然違いますが、聴きやすい音です。
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少し箱鳴りがするようなので、吸音材を空気室に入れました。
このスピーカーは電子楽器で重低音を加工された音楽には向きませんね。そういうジャンルはS3800で聞いて、生音はこれで聞くといいです。肉声やチェロやバイオリンの音が特にいいです。
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WavespectraとWaveGeneを使いECM-8000のマイクを使って周波数特性を測定しました。
FE108_07_吸音材入り.png
以下がFE108-Solのマニュアルに乗っていた推奨バックロードホーン箱での周波数特性です。
周波数特性バックロード.jpg
100Hz位が推奨箱より出ているので良しとしましょう。
バックロードホーンって周波数特性は結構乱れるようですね。ホーンから出る逆相音とで打ち消しあい中低音で山谷がでるようです。これが味ですからあまり神経質にならないようにしようと思います。
ま、10cmのバックロードホーンなので、どくとくな音の癖は否めません。
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エージング中の様子です。
DSC_0451.JPG
スピーカーを対面にし片方を+-を逆相にして大音量で夜中エージングしてます。10日以上はやりたいです。
良い音になーあれ。
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エージング音をピンクノイズの連続に変えたら、コーン紙がバコバコいってるけど、音は小さいので騒音に悩まないで楽になりました。

ラズベリーパイ3とAmanero Combo384をケースに入れました [オーディオ]

Musicサーバーのトランスポート用としてラズベリーパイ3とAmanero Combo384とI2S転送用基板をケースに入れました。穴はドリルとやすりで削ったので汚いです。集中力が続かない<笑い
DSC_0436.JPGDSC_0438.JPG

Volumio2でNAS内のDSDデータだけが音切れが発生し悩んでましたが、解決しました。
結局、ルータの後ろのLANハブが原因でした。ルータのハブを使わず、違うSWハブからLAN線をつないだら音飛びはなくなりました。問題になっているWiFiでの音飛びも無線ルータのせいかもしれないですね。

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RaspberryPi-BAS接続のAK4137を追加し、USB接続のCombo384とのI2S出力ををSWで切り替えられるようにしました。
DSC_0439.JPG

AK4137では、192KHz/24Bitにアップして送るようにしています。DSDも192/24に変換されますので、DSDをそのまま外部DACへ送りたいときは、ツマミで切り替えてCombo384を使うようになります。その時はVolumio2の設定をAmaneroとDop使用に変更します。パイロットランプも付けたから、ひと段落かな。

家のスピーカ [オーディオ]

スピーカー(JBL S3800)を別の部屋に移動してセティング中です。
40Kgのスピーカーを1人で階段を1段ずつ運びました。あー大変でした。

写真での機器構成は
ONKYO M-508。
フライングモールアンプ。
自作のプリアンプ。 マイコンプログラムを変更してボリューム表示、レベルメータ、グライコ(未完成)が切り替えられ、リモコンでボリュームUP/Downできます。
TVの下は自作DAC PCM1704を8パラで実装しています。
DSC_0434.JPG
やっと音を出せる環境になりました。
部屋替えした音の第一印象は「M-508は昔の重い音だなー」で比べるためにフライングモールアンプを持ってきました。

MOBILE FIDELITYのLP [オーディオ]

Grateful Dead (グレートフルデッド)が好きでこのLive/DeadのLPとCDを持っていたのですが、ヨドバシ秋葉に例のマイルス・デイビスLPのレーベル(MOBILE FIDELITY)のLive/Deadが置いてあり気になっていて手持ちのLPのノイズがとれないので、買ってみました。
A面の途中でいきなり針が飛び連続再生、、え?
焦って止めて見てみたら、大きなごみが固まってついている。慎重に取り除いたらとれたが、この会社の品質管理はどうなっているのでしょうか?。もちろ開けた形跡はなく新品パック状態からでしたから。
音もそれほど良くなかったです。ん、、、ダメですねこの会社(MOBILE FIDELITY)。もうこの会社のLPは買わないと決めました。
MFSL2-365-2.jpg

マイルス・デイビス Kind of Blue [オーディオ]

MILES DAVIS マイルス・デイビス
Kind of Blue(Numbered Limited Edition 180g 45RPM 2LP Box Set)
を買いましたが、ん、、ノイズが多い、洗ってもとれません。
最終内周でもプチプチ音がする、長く回していても消えていかない。
普通は10回転もすれはなくなっていくが、、なんなんでしょう。ハズレですね。
SACD版はどうなのかな?
売りかな。⇒その後、DiskUnionで買い取り5000円で売りました
71F-Nwl0NOL._SL1200_.jpg

サンタナ 天の守護神(ABRAXAS) [オーディオ]

知り合いからABRAXASのLPを借りたので、クリーニングして録音してみました。
げきおち君で手作り極細歯ブラシ集合でターンテーブルを回転させながら磨きその後水洗いし、
乾いたらレイカバランスウォッシャーABで仕上げました。げきおち君でほぼノイズは取れ、念のためにレイカを使っているような感じです。
LPの前の音

クリーニング後

CD

このLPはCBS/SONYのSQ(4チャンネル)版なので、CDの音とはかなり違います。冒頭のギターが左右逆転しています。CDのサー音は、いただけないですね。

あとこのCDで気になるところがありました。
下記2枚のCDで
santana_cd.jpg
Abraxas ‎(CD, Album, RE) Sony Records SRCS 6316 Japan 1993 1800円(黄色)
Abraxas ‎(CD, Album, RE) CBS/Sony 35DP 58 Japan 1983 3500円(銀黒)

中の音は波形で見たところ全く同じでした。
定価が書いてあり、10年で半額になったみたい、しかし3500円は高い。



VOLUMIOとAmanero Combo384 [オーディオ]

ラズベリーパイ3のVOLUMIO2バージョン2.041とAmanero Combo384をUSBのDoPでつなげ、PCM192kHz/32Bit,DSD 5.64MHzを再生できました。

Amanero Combo384.png

やなさんのI2S<->HDMI送信基板を使わせてもらい、お気楽オーディオさんのDAC9018Sで奇麗な音で再生できています。DAC9018SのPCM入力へ接続し、PCMもDSDも自動で切り替わってくれます。

volumio_1.jpg
volumio_2.jpg
volumio_3.jpg
volumio_4.jpg

色々試してみます。
※後日、部屋を変えて試したら、NAS内のDSDだけが音飛びが発生します。調査中。

MCトランス [オーディオ]

MCカートリッジ(AT-F7)を使用しLPレコードをDS-DAC-10Rで録音するときの為に、
色々な人のプログを参考に作りました。
DSC_0423.jpg
DSC_0421.jpg
しかし、使わなくとも録音できることが分かったので、今のところ使う予定ないですが。。
チェックのためにDENON AU-310を借りて音のチェックをしました。
IMG_0193.JPG
増幅量はAU-310より少し小さかったです。波形の差もほんの少しあります。
ここがアナログの面白いところですね。直結の場合とも波形の差が少しでます。
少なくともMCトランスを入れることにより情報量的には増えることはないと思われるので、極力入れないで、MCカートリッジの出力が足りない時には使うようにしたいと思います。

IMG_0192.JPG
CP-1050に最初についているフォノケーブルは頼りないので
モガミ電線2965平行シールド線(75Ω)で自作しました。
オルトフォンフォノケーブル6NX-TSW1010Rも買ってみました。

同じLPで録音した波形はほとんど同じで、耳でも違いはわかりませんでした。

ビル・エバンス(エヴァンス)Waltz For DebbyのLPレコード [オーディオ]

Waltz For DebbyのLPレコードを3枚買ってしまいました。
オンキヨー「CP-1050」、AT-F7からKORG DS-DAC-10Rを使いPCM192kHz/32bitで
フォノイコはRIAAで録音してみました。

※WEBや本などで、DS-DAC-10RはMCカートリッジ使用時はMCトランスやアンプ使用と
説明している所がありますが、AudioGate4の入力レベル調整でAT-F7では問題なく録音できました。

で、家に有った別の2つと比べてみました。

●e-onkyoから買ったflac 192kHz/24bitのハイレゾ版
●RiverSide版 Waltz for Debby (LP)
OJC / US / LP(レコード) / OJC210LP / 1006295396 / 2014年08月11日
●WAXTIME版
Waltz For Debby + 1 Bonus Track(LP/180G)
WAXTIME / ESP / LP(レコード) / WAX771728 / JZ120326-34 / 2012年04月06日
●JAZZ IMAGES版
JAZZ IMAGES / EU / LP(レコード) / 37021 / 1007209591 / 2016年10月12日
●手持ちCD(いつのか不明)

添付した波形イメージもこの順番です。

この5種類で音と波形などで比べてみました。それぞれ音作りに少しの差があり
面白いです。

1.すべて1961年のマンハッタンの名ライヴハウス、ヴィレッジヴァンガードで
のライヴ録音だと思われます。観客の拍手やグラスの音の場所が同じなので。
しかし、それぞれに加工されているようです。
2.My Foolish Heartの最後の所の音飛びはONKYOから買ったハイレゾ版だけなりま
す。RiverSide版でも同じ位置で小さなノイズがあります。が、他のCD,WAXTIME
版、JAZZ IMAGES版は判らなかったです。
3.RiverSide版はLPの中でも録音レベル(ボリューム)が大きい、CDはもっと
大きく割れている所もあるような気もする。持っているCDはRiverSide版を元に
S/Nを上げすぎた感じ。
4.ノイズ処理はJAZZ IMAGES版が多く成されているようで、地下鉄の音もほぼ消えている。

私の主観的な意見ですが、
〇新品LPでもLP特有なノイズは少しはありますが、音としてはハイレゾにも匹敵
するよい音が取り出せると思います。
〇RiverSide坂はメリハリがはっきりした感じで、ちょっと冷たい音。
〇WAXTIME版はなんか音圧を感じる音に調整されている。グラスの音や地下鉄音
がよく聞こえる。
〇JAZZ IMAGES版はノイズは一番少ない。音としては一番かな。地下鉄音などは
消されている。ので、趣味的にはどうかな。
〇持っているCDはLPと比べるとS/Nはよいですが奇麗な音ではないですね。とくにシ
ンバルの粒だちが悪い。
〇ハイレゾ版はRiverSide版と波形が近い、RiverSide版での小さいノイズがひど
くなっているようで、いろいろなところに欠損がある。もしかしてマスターテープ自体
が経年劣化して欠落しているのかも。と、聞こえないが28kHzの所にいつも音が
あるのが気になる。
〇マスター媒体はRiverSide坂とCDとハイレゾ版は同じで、WAXTIME版とJAZZ
IMAGES版はRiverSide坂とは違う保存媒体のような気がする、もちろん最初のマ
スターは同じものだと思いますが。

話は少し誇張して言っていますが、実際はそんなには大きな差はないです。
しいて言えば、音としてはJAZZ IMAGES版が奇麗な音かな。でも、マニア的に
は物足りないかも。

Waltz For Debby.jpg
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